【サッカー】驚くほどに疲れない「走り方・体の使い方」のコツ・練習方法を解説!「地面を蹴らない走り方」を実践すれば「スタミナお化け」になれる!

アイキャッチ画像 サッカー
スポンサーリンク

※当ページのリンクには広告(プロモーションリンク)が含まれています。

   

こんにちは!みやびです。

私は、小学校2年生から大学4年生まで15年間、本気でプロサッカー選手になることを目指してサッカーに取り組んで来ました。残念ながら夢は叶いませんでしたが、その過程でプロサッカー選手になる人間とそうじゃない人間の違い最終的に掴むことが出来たと自負しています。そして、社会人になってからも、日々サッカーに関する最新の情報を集め、研究しています。「凡人」だからこそ、分かったことがあります。それは「才能やコツ」は明確に言語化できるということ、故に「天才」のプレーは十分に再現できるということであります!サッカーが自分の人生をより良くしてくれた。そう思うからこそ、全てのサッカー関係者に、自身のポテンシャルを最大限に生かした上で、サッカーを楽しんでもらいたい、夢を追いかけてもらいたい。そう強く願っています。自身の発信内容が、皆さんのサッカー人生に少しでも役立てば、本当に嬉しく思います。

プロフィールはこちら!

   

旅行なら「楽天」「じゃらん」が使いやすいしお得!日帰りなら「アソビュー」がお得!

   

    

●関連記事:【サッカー】運動神経の向上に関係する「遊び」の意味・影響を解説!子供の運動神経は「遊びの量」で決まる!

    

サッカー観るならDAZN!DAZN加入はサッカー上達の為の効果的かつ効率的な投資!

DAZN

  

DAZN

        

     

●関連記事:【サッカー】DAZN(ダゾーン)への加入はサッカー上達に効果的かつ効率的な投資となる!「年間一括払い」なら月額換算2500円!

   

   

   

   

    

走る

連日、カタールW杯で熱い試合が繰り広げられ、毎日が楽しいです!(この記事の初稿は22年11月25日)

世界トップレベルの本気のプレーを見ていると、改めて、その動きのダイナミックさに本当に驚かされます。今回はサッカー選手にとって、非常に重要な要素である「走り」について、記事を書きたいと思います。

日本代表でも、先日のドイツ戦で、伊東選手、浅野選手、前田選手等の走りは世界でもトップレベルにあることが改めて証明されました!

今後も走りで活躍する日本人がもっと増えていくと思いますし、走りについては今後更にフォーカスされていくのではないかと思っております。

そんな中で、走るということに関して、

なんかスピードが出ない、すぐに疲れてしまう、そんなお悩みをお持ちの方、必見です!

ボールテクニックももちろん重要ですが、活躍できるかどうか、試合に出れるかどうかでいうと、それ以上に重要とも言える「走力」。

走りを変えるだけで、大人であれば90分間通してのプレーが劇的に変わるかもしれません!

ぜひ内容を確認してみてくださいね!

●関連記事:【サッカー】化ける子が生まれる「背景」を解説!一流のサッカー選手に「育成年代」での「挫折経験」が多い理由!

   

   

スポンサーリンク

サッカーにおける「走り」の重要性

サッカー

サッカーといえば、当たり前ですが、ボールを蹴るスポーツですね。

故に、ついついボールを扱うことにフォーカスされがちであります。

そもそもサッカーにおいて、「走る」ということの重要性ってどのくらいあると思いますか?

大人ですと、一試合90分(高校生でも80分)という「非常に長い時間」をプレーする訳ですが、

その中で一人の選手がボールに触れる時間は「わずか2~3分程度」と言われています。

残りの87分間は、ボールを触っていません(笑)。

パーセンテージで考えると、2分で考えた場合、2%程度。

残り98%の要素は走りです。

このデータだけで、十分ですね。

サッカーは走りの勝負といっても過言ではありません!

走りで「差」が生まれるスポーツなんです。

効率性を考えても、もっともっと走りにフォーカスした方が良いのではないかと思っています。

でも、だからといって、無闇やたらに、とにかく走り込めなんて話ではありません。

(かく言う自身も走りの練習は大嫌いでした)

※もちろん、走り込む練習も時に重要ですが・・・

今回は、90分間でも走り続けられる「走り方のコツ」について記載して参ります。

●関連記事:【サッカー】「サッカーは両足が使えるようにすべきか?利き足に特化した方がよいか?論争」について解説!利き足じゃない足の活用法!

スポンサーリンク

大事なことは、地面を力強く蹴らないこと!

サッカー 走る

先にも述べたように、サッカーはそれだけ長い時間走り続けなければいけない訳ですから、

重要なことは「疲れない」走り方です。

疲れない為には、どういう風に走ればいいかというと、

ズバリ「地面を蹴らないこと」です。

ふくらはぎ、もも前の筋肉を使って、頑張って、一歩一歩地面を蹴ってしまうと、

すぐに筋肉がパンパンになって、非常に疲れてしまいます。

どちらも、本来の働きは動きをストップする時に使う「ブレーキ筋」だからです。

では、どうすればいいかというと、

ポイントは「肩甲骨から動かすこと」です。

そもそも、「正しい走り方」というのは肩甲骨の動きが動作の起点となっています。

肩甲骨が動くと、骨盤が回旋して、勝手に足が前に出ます。

誰しも、腕を振ることで、足が勝手に動いてしまう感覚は経験があるかと思います。

要するに、「ふくらはぎ・もも前で、地面を頑張って蹴り出す走り方」と、

「肩甲骨・骨盤が動いて、体の中心部から動く走り方」の違いです。

一見同じような動作に見えて、根本的に全く違うということがご理解頂けたのではないでしょうか?

  

  

スポンサーリンク

走り方の違いは「雨の日のプレー」で現れる

雨の日のサッカー

この二つの動きの違い、ちゃんと出来ている人と出来ていない人の差が一番出るのが「雨の日」です。

ふくらはぎ主導の走り方の方は、地面を蹴らないと進みませんので、

雨の日や硬い地面の校庭などでは、滑ってばっかりになります。

かたや、肩甲骨主導の走り方の方は、地面を蹴るのではなく、

勝手に足が地面から離れる体の使い方なので、滑ることが全くありません。

一言で表すと、「踏ん張っているかどうか」です。

踏ん張らないといけない走り方って、想像しただけで、疲れそうじゃないですか?

それを90分やらないといけないとなると、、、ただただ地獄です。

この事象がよく表れたのが、トルシエ監督が率いていた時の日本代表とフランスの一戦です。

(すいません、古いお話で。。。)

あの試合、余裕にプレーしていたフランス代表に対して、

唯一フィジカルで対抗できたのが中田英寿さんでした。

他のプレーヤーはことごとく、抜かるんだピッチに足がとられ、

滑ってばかりいた、もしくは、滑らないように恐る恐る走るので、

フランス代表の動きに全く付いていけず、体をぶつけることが出来ませんでした。

ちょっと話が脱線しますが、川崎フロンターレの家長選手は練習時、

敢えてトレシューが履くというエピソードを聞いたことがあります。

芝生の上で、トレシューって・・本来なら滑って仕方ないですよね。

それを敢えてやるという意味。

家長選手はそれについて多くを語っていなかったですが、

私は恐らく「正しい体の使い方」をしみ込ませる為に

そのようなトレーニングされているのではないかと推測しています。

 

 

スポンサーリンク

「正しい体の使い方」を身に付ける為に行うべきこと

猫背

では、他に、「正しい体の使い方」を身に付けるにはどうしたらいいのか。

肩甲骨・股関節を正しく使えるようになる為にやるべきこととは?

それは、日々の過ごし方から見直すことです。

逆に言えば、何か特別な努力なんてものは必要なく、というよりも、

そんなちょこちょこっと何かをしたからって改善できるものではないと私は思っています。

それは、つまり、日々の立ち方、座り方、歩き方の改善がとても重要であるということを意味します。

中でも、一番気を付けないといけないことは「座り方」であると考えます。

なぜならば、座っている時の自分が一番、姿勢が悪くないですか?

背中や首がまるまっていて、いわゆる「猫背」というものに最もなってしまっている時って

「座っている時」ではないですか??

そうであった時、あなたやあなたのお子様は一日の中で、どのくらいの時間座っているでしょうか??

結構長い時間、座っている=姿勢が悪い状態 でいてしまっていませんか?

実際に、日本の成人に関して言えば、

1日の中で座っている時間の平均は、「約7時間」と言われています。

一日の、つまりは人生の、約3分の1もの時間を座っているという訳です。

そんなにも長い時間を悪い姿勢で過ごしてしまっていたら、

当然のことながら「正しい姿勢での立ち方・歩き方」もやはり難しくなるでしょう・・・

結論としては、サッカーをやっている以外の時間であっても、

サッカーにとって「良い時間」を過ごすことが大切であると考えている訳です。

日々の「座り」を正しく過ごすことで、いや、

日々の「座り」を正しく過ごすだけで、走り方が改善され、

サッカーで、今よりももっと良いプレーが出来るようになったら最高ですよね!

 

 

スポンサーリンク

あなたも、ライバル達から一歩も二歩も抜きんでれる!

サッカー ガッツポーズ

今回はずっと言及したかった「走り」について解説致しました!

ここでのポイントは「体の使い方(肩甲骨)」でした。

正直、この体の使い方が出来ている人間ってまだまだ少ないです。

全国のエリートが集まってきた大学のサッカー部時代ですら、ほとんどが出来ていませんでした。

そして、自然と出来ていた人間は、当たり前のように、

川崎フロンターレや名古屋グランパスなどのプロへと進んでいました。

私自身は、途中でこの事に気が付き、モノにすることで、全くの無名だった人間でしたが

120人ぐらいをごぼう抜きして、レギュラーを勝ち取ることが出来ました。

怪我も重なり、最終的にプロには進めませんでしたが、方向性・本質は捉えたと自負しています。

この記事を見つけてくださったあなたにも、ぜひ意識して頂けると幸いです!

マスター出来れば、絶対にライバル達とは一歩も二歩も余裕で差をつけることができますし、

所属のチームでのレギュラー獲得や試合での大活躍、トレセンや国体など個人としての評価も

うなぎ上りになること間違いなしです!

     

最後、サッカー上達に向けて絶対に活用した方がいいと思う「お薦めアイテム」、というか、もはやサッカー選手にとっては欠かすことの出来ない「神のアイテム・10選」をご紹介しておきます!まだ持ち合わせていないアイテムがありましたら、是非チェックしてみてくださいね!  

サッカー上達に絶対に欠かせない、お薦めの神アイテム・10選!

●関連記事:【サッカー】靴擦れや傷口・皮むけの有効な対処法!「セカンドスキン」を使えば、驚くほどに痛みを感じなくなる!痛みを我慢せず、最高のパフォーマンスを!

    

旅行なら「楽天」「じゃらん」が使いやすいしお得!日帰りなら「アソビュー」がお得!

   

    

●関連記事:【サッカー】運動神経の向上に関係する「遊び」の意味・影響を解説!子供の運動神経は「遊びの量」で決まる!

    

サッカー観るならDAZN!DAZN加入はサッカー上達の為の効果的かつ効率的な投資!

DAZN

  

DAZN

        

     

●関連記事:【サッカー】DAZN(ダゾーン)への加入はサッカー上達に効果的かつ効率的な投資となる!「年間一括払い」なら月額換算2500円!

   

   

スポンサーリンク

さいごに

今回論じた「走り」という行為はシンプルなようで奥が深い動作でありますので

もちろん「肩甲骨」の1点で語られるお話では御座いません。

今後もこういった走りという観点からも、ブログを発信して参りたいと思います!

まずは、この記事を見つけ、読んで下さり、本当に有難うございました。

また、この他にも参考になる記事があるかと思います。

ぜひ↓もチェックしてみてくださいね!!

これからもこのブログを宜しくお願い致します!

   

旅行なら「楽天」「じゃらん」が使いやすいしお得!日帰りなら「アソビュー」がお得!

   

    

●関連記事:【サッカー】運動神経の向上に関係する「遊び」の意味・影響を解説!子供の運動神経は「遊びの量」で決まる!

    

サッカー観るならDAZN!DAZN加入はサッカー上達の為の効果的かつ効率的な投資!

DAZN

  

DAZN

        

     

●関連記事:【サッカー】DAZN(ダゾーン)への加入はサッカー上達に効果的かつ効率的な投資となる!「年間一括払い」なら月額換算2500円!

   

PROFILE
みやび

40歳。サラリーマン。二児の父親。

小学校2年生から大学4年生まで15年間、本気でプロサッカー選手になることを目指してサッカーに取り組んで来ました ➡ 残念ながら夢は叶いませんでしたが、その過程でプロサッカー選手になる人間とそうじゃない人間の「違い」を最終的に掴むことが出来ました ➡ 故に、天才や才能は理論的に説明出来る! ➡ 結論、サッカーは何歳になっても上達できる! ➡ サッカー上達のコツをこつこつと発信して参ります!

みやびをフォローする
サッカーパフォーマンス向上
スポンサーリンク
みやびをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました