【サッカー】一流選手になる為の「股関節の正しい使い方」を解説!股関節を正しく使うことの重要性とは!?

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こんにちは!みやびです。

私は、小学校2年生から大学4年生まで15年間、本気でプロサッカー選手になることを目指してサッカーに取り組んで来ました。残念ながら夢は叶いませんでしたが、その過程でプロサッカー選手になる人間とそうじゃない人間の違い最終的に掴むことが出来たと自負しています。そして、社会人になってからも、日々サッカーに関する最新の情報を集め、研究しています。「凡人」だからこそ、分かったことがあります。それは「才能やコツ」は明確に言語化できるということ、故に「天才」のプレーは十分に再現できるということであります!サッカーが自分の人生をより良くしてくれた。そう思うからこそ、全てのサッカー関係者に、自身のポテンシャルを最大限に生かした上で、サッカーを楽しんでもらいたい、夢を追いかけてもらいたい。そう強く願っています。自身の発信内容が、皆さんのサッカー人生に少しでも役立てば、本当に嬉しく思います。

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股関節

さて、今回の記事では「股関節を上手に動かす為の方法」について触れていきたいと思います。

サッカーに限らず、全てのスポーツにおいて言えることですが、股関節をいかに上手に使えるようにするかってとても大事ですよね。本当に、どのスポーツでも、股関節から動かせ、股関節をもっと使えっていうワードは至るところで飛び交っていることと思います。でも、その具体的なメカニズムや方法まで教えて貰えることって少ないのかなと思いますので、基本編として簡単にまとめてみました。

全てのサッカー関係者・スポーツ関係者に是非とも読んで頂きたい内容です。

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股関節の動かし方が凄い代表的な選手達は?

サッカー シュート

まずは、股関節の動かし方が抜群に凄いと思う選手達についてご紹介致します。これから述べる選手達がプレーしている画像を是非ともご覧頂けるとよりしっくりくるのかなと思います。

それでは、日本代表を中心に、ご紹介して参ります。

現在(24年2月19日時点)の日本代表の中でも、股関節が非常に上手に使えている選手は次の選手達です。

・三笘薫選手

・久保建英選手

・伊東純也選手

・鎌田大地選手

・遠藤航選手

・冨安健洋選手

などなどです。彼らに共通している点としては、その一部を切り出すと、皆「背筋がピンと立っている」「腰の位置が高い」「腰が沈んでいない」「力みがない(ように見える)」のような特徴が浮かび上がってくることでしょう。なぜ、こういった共通点が出てくるのか。それは、体の根本的な使い方が彼らは同じであるからと言えることでしょう。

あと、長友選手もインテル時代に関しては非常に股関節の使い方が素晴らしいなと思います。まあ、逆に言えば、だからこそ、あれだけの長いキャリアをインテルで過ごすことが出来たとも言えるのです。しかしながら、ガラタサライに移籍して以降の長友選手は本来の動きを失い、パフォーマンスを落としていきましたが、それも体の使い方が大きな理由の一つかなと思っています。とりわけ、カタールW杯予選当時の長友選手は、いきなり年をとった訳でもないし、怪我を抱えていた訳でもないのに、日本代表においてあれだけ非難の的にされ続けるだけのパフォーマンスレベルまで低下してしまった訳です。何がそこまで大きく変わったのか?理由は体の使い方にあったのだと行き着くのも自然な発想であると思っています。

中田英寿さんも、ペルージャやローマ時代に関しては、特出しておりました。お腹から足が生えているかのようなシュートに代表されるような股関節のしなやかでダイナミックな動きは、当時の日本では彼だけのものであったと思いますし、だからこそ、別格だったのだと思います。

ここまでは、日本人のみにフォーカスして例を挙げてきましたが、世界を視ると、良い事例は山ほどあります。その中でも、ブラジル代表の選手達はみんながみんな、素晴らしい体の使い方をしています。それほど、体格が大きい訳でもないのに、あのスピードやパワーが出せるのはやはり体の使い方に秘密がある訳です。くどいですが、股関節がばっちり使えているので、筋肉隆々でもないのにスピードがありますし、力みが一切ないのにパワフルさを兼ね備えている理由はそこにあります。

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そもそも、股関節の動きはなぜ重要なのか?

股関節

「そもそも、股関節の動きはなぜ重要なのか?」についてです。

まずもって「股関節から動かすといい」というフレーズ。

「肩甲骨から動かすといい」という言葉と同じくらい、高いレベルではよく聞かれるフレーズです。所属するチームの監督やコーチから言われたことがある方も多いかと思います。また、昨今はYouTubeなどの動画やその他のネット情報でもよく目にするところです。なぜ、こんなにも至るところで、股関節、股関節、股関節と言われるのでしょうか。

答えは簡単で、スポーツでのパフォーマンス向上に直結するからです。それがどんなスポーツであってもです。もっと言うと、股関節をきちんと使えていると、パフィーマンスが上がるだけでなく、感覚としても非常に気持ち良くて、ダイナミックなプレーが出来ているとご自身でも体感として感じられることでしょう。

では、なぜ股関節が正しく使えるようになると、パフォーマンスが向上するのか。大前提として、スポーツ全般において言えることですが、高いパフォーマンスを発揮する為に必要な事としては、体の中心部である「体幹」の力(パワー)を上手に使うことが非常に大切であります。要は、股関節をきちんと使えるようになると、それが可能になるということなんですね。

よく「あの選手は体の使い方が上手だ」とか、そういったコメントを耳にしますが、それはかみ砕くと、体幹の力をしっかりかつしなやかに末端に伝えることが出来ているという意味に変換することが出来ると私は思っています。サッカーだけでなく、野球、バスケットボール、テニス、ゴルフなどの球技全般には特に当てはまる言葉でしょう。

そして、それを可能にするかどうかに大きく関わってくるのが「肩甲骨」と「股関節」なのです。今回は肩甲骨については触れず、股関節にフォーカスしていきたいと思います。

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前提として、股関節は動かしづらい箇所である

股関節

それでは、今回の本題に入ります。股関節を最大限に使うにはどうしたらいいのかについてです。

サッカーはもちろん、いや、どんなスポーツであっても超重要な部位である股関節。この部位をいかにきちんと使えているかどうかがその選手のパフォーマンスを決めているといっても決して過言ではないです。ただ、股関節って意識してもなかなか思うように動かせない難しさがあります。では、そもそもなぜ股関節は使いづらいのか、意識しづらいのか。

一つ、最も大きな理由としては、体の中心部にいけばいくほど「コントロールがしづらい」ということが挙げられます。中には、そう言われてもピンと来ないよって方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方はイメージをしてみてください。

例えば、指先ならば非常に細かい神経がしっかりと通っているので、細かな動きのコントロールが可能です。しかし、そういった末端ではなく、体の中心部に近づけば近づくほどに神経の太さは太くなっていき、その分コントロールがし辛い状況となるのです。一つ、極端な例を出すと、股関節付近であるおへその下あたりにペンを取り付けて、何か文字を書いてくださいと言われたとします。恐らく、非常に難しいことが容易に想像つくことでしょう。

つまり、股関節というのは、そんな微細なコントロールができない部位なのです。しかしながら、「股関節をよく使っていきましょう」「お尻を使っていきましょう」という話は至るところで耳にしますが、そもそものコントロールが難しい箇所なのだってことは頭に置いておく必要があるのかなと思います。

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股関節の「正しい動かし方」と「意識すべきポイント」について

股関節

続いては、「股関節の正しい動かし方」についてです。

前述の通り、股関節周りというのは体の中心部にあるが故、非常にコントロールしづらい=動かしづらい箇所であります。

従って、動きの改善に関しても、1日や2日で簡単に改善ができるようなものではありません。言うならば、こういったことは全てのトレーニングに言えることですが、とりわけ股関節のトレーニングについては上記に述べた内容からも、繰り返し動作を行っていく必要が求められるというわけであります。

では、具体的にはどうしたらいいのか?

どういう動きが股関節を正しく動かす動作になるのか?ここの理解が重要なポイントです!

股関節の動きにおいては、大きく二つの動作があります。それは、「屈曲」と「伸展」です。

股関節の屈曲というのは、イコール「もも上げの動き」と考えて頂いて構いません。そして、この屈曲する時に使われるの主な筋肉が腸腰筋です。腸腰筋が収縮する(縮む)ことで、もも上げの動作が起こる訳です。

一方で、股関節の伸展というのは、イコール「脚を後ろに流す動作」となります。そして、股関節の伸展の際に必要な筋肉がお尻に付いている大殿筋やもも裏のハムストリングスであります。大殿筋やハムストリングスが収縮することで、脚が後方に動く訳ですね。

ここまで聞いて、ほとんどの方が「ももを上げたり下げたりの動きなんて、日々歩いたり、走ったりでやれているわ、だから自分は股関節なんて動かせているわ!」とお思いになられたと思います。

ただ、実際は、ほとんどの方が、股関節から動いているのではなく、股関節が固定されたまま(ほぼ動かないまま)、膝や膝下の動きが主導となって、結果、後から股関節が動いているだけになっているのです。本来、あるべき動きは逆です。

股関節から動きは起こり、それに、ももや膝や膝下が付いてくるべきなのです。つまりは、同じような見た目でも、180度大きく違うことがご理解頂けたでしょうか。

では、どうすれば、正しい股関節の動かし方が身に付くのか。ここでは、簡単なトレーニングを一つご紹介するのと、意識した方が良いポイントをお伝え致します!

●トレーニング方法

壁に手をついて、体全体を前方斜めに傾け、もも上げをする動作を繰り返し行いましょう。普段使えていない方からすると、ももの付け根、股のラインが非常に疲れる動きになってくるかと思います。因みに、この際、背筋がピンとしていることが大切です。曲がってしまって、猫背みたいになってしまうと、股関節の屈曲と伸展が正しく行われませんので気を付けて下さい!

この股関節の屈曲・伸展が正しく出来るようになると、地面への真下着地も自ずと上手くできるようになり、つまりは地面からの反発を受けやすい着地ができ、走るスピードが上がって、体全体の推進力が格段に上がります。

●意識すべきポイント

続いては、このトレーニングをやる上で、意識すべきポイントやコツについてです。

みぞおち付近から足が生えているイメージで動かす!

・地面を押すのではなく、地面から離す感覚が大事!力強く押さずに「離す感覚」です。

格闘技の膝蹴りを行うような感覚で、膝は上方向ではなく、前に突き出す!

   

以上となります。もちろん、これで全てが完結する訳ではありませんが、まずは入門編・基礎編として、この動作、この感覚を、当たり前のものとして身に付けて頂けたら、パフォーマンスの向上において、非常に役立つことでしょう!是非試して頂けたら幸いです。

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さいごに

今回は、全てのサッカープレイヤーだけでなく、スポーツに携わる全ての方において、是非知っておいて頂きたい「股関節を上手に動かす方法」について、その詳細を記載させて頂きました。股関節が上手に動けば、どのスポーツでも、全ての動作に好影響を及ぼすことは間違いないと確信しています。

もちろん、この話はまだまだ奥がとても深いテーマなので、今回の話の1点だけで終わるお話ではございません。是非リンクしている「関連記事」を併せてお読み頂けると幸いであります。

また、この話の続きにもなる、より詳細のお話については今後また発信させて頂きます。

まずは、この記事を見つけ、読んで下さり、本当に有難うございました。

また、他にも参考になる記事があるかと思います。ぜひ覗いてみてくださいね!

これからもこのブログを宜しくお願い致します!

    

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PROFILE
みやび

40歳。サラリーマン。二児の父親。

小学校2年生から大学4年生まで15年間、本気でプロサッカー選手になることを目指してサッカーに取り組んで来ました ➡ 残念ながら夢は叶いませんでしたが、その過程でプロサッカー選手になる人間とそうじゃない人間の「違い」を最終的に掴むことが出来ました ➡ 故に、天才や才能は理論的に説明出来る! ➡ 結論、サッカーは何歳になっても上達できる! ➡ サッカー上達のコツをこつこつと発信して参ります!

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