※当ページのリンクには広告(プロモーションリンク)が含まれています。
こんにちは!みやびです。
私は、小学校2年生から大学4年生まで15年間、本気でプロサッカー選手になることを目指してサッカーに取り組んで来ました。残念ながら夢は叶いませんでしたが、その過程でプロサッカー選手になる人間とそうじゃない人間の違いを最終的に掴むことが出来たと自負しています。そして、社会人になってからも、日々サッカーに関する最新の情報を集め、研究しています。「凡人」だからこそ、分かったことがあります。それは「才能やコツ」は明確に言語化できるということ、故に「天才」のプレーは十分に再現できるということであります!サッカーが自分の人生をより良くしてくれた。そう思うからこそ、全てのサッカー関係者に、自身のポテンシャルを最大限に生かした上で、サッカーを楽しんでもらいたい、夢を追いかけてもらいたい。そう強く願っています。自身の発信内容が、皆さんのサッカー人生に少しでも役立てば、本当に嬉しく思います。
土日・祝日もサッカー漬けで頑張っている皆様に、たまのお休みが取れたなら!!
旅行なら「楽天」か「じゃらん」が使いやすいしお得!日帰りなら「アソビュー」がお得!
●関連記事:【サッカー】運動神経の向上に関係する「遊び」の意味・影響を解説!子供の運動神経は「遊びの量」で決まる!
サッカー観るならDAZN!DAZN加入はサッカー上達の為の効果的かつ効率的な投資!
年間一括払いなら月額換算2500円!DMM×DAZNホーダイならセットで月額2980円!
●関連記事:【サッカー】DAZN(ダゾーン)への加入はサッカー上達に効果的かつ効率的な投資となる!「年間一括払い」なら月額換算2500円!
さて、今回は「サッカー選手がマウスピースを付ける理由」をテーマに記事を書きたいと思います。
日本代表のキャプテンを務める遠藤航選手や日本代表のエースと言って過言ではない三笘薫選手がマウスピースを装着していることもあり、昨今のサッカー界において、マウスピースの活用が以前よりも注目度を増してきています。
スポーツ用のマウスピースといえば、ラグビーや格闘技などの身体的接触が多いスポーツで使われているイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?しかしながら、最近ではサッカー界のみならず、野球界なども含めた幅広いスポーツで、マウスピースを装着する選手が増えてきているようです。
今回は、このスポーツ用のマウスピースについて、その効果などを詳しく解説して参ります。
全てのサッカー関係者はもちろん、サッカーに関係しない方であっても、より多くの方々に是非とも読んで頂きたい内容です!
●関連記事:【サッカー】化ける子が生まれる「背景」を解説!一流のサッカー選手に「育成年代」での「挫折経験」が多い理由!
マウスピースをしている主な選手達
本題に入る前に、まずは、サッカー界において、実際にマウスピースを装着している選手にどんな方々がいるのかを見ていきましょう。
代表的なところとして、冒頭申し上げた通り、遠藤航選手、三笘薫選手の二人がまず頭に浮かんできます。その他、マウスピース装着のはしりとも言える豊田陽平選手も象徴的な選手です。
その他、丹羽 大輝選手、都倉 賢選手、ウェリントン選手なども有名です。
こんなところでしょうか。
まあ、ただ「あれって効果あるのかな??」と、注目度を一気に高めるキッカケとなったのは、やはり、遠藤選手と三笘選手なのかなと思っています。
●関連記事:【サッカー】少年時代・少女時代にサッカーの上手な子(=運動神経が良いとされる子)がオスグッド病を患うケースが多い理由について解説!
なぜマウスピースを装着するのか?
それでは、本題であります、サッカー選手がマウスピースを付ける意味について解説致します。
因みにですが、今回のテーマはまだ全てが解明されている訳ではありません。とはいえ、装着する意味・効果として挙がっている代表的なものを幾つかご紹介致します。
歯にかかるダメージの緩和
まず、一つ目として「歯にかかるダメージの緩和」が挙げられるかと思います。
マウスピースを装着することで、サッカーのプレー中でぶつかったりした際に起きてしまう「歯が折れる」「歯にヒビが入る」などといった外傷の予防が可能となります。
その他、サッカー選手に限ったことではありませんが、スポーツ選手というのはプレー中、知らず知らずのうちに強く歯を食いしばっていることが多々起きています。ほとんどの場合、無意識のうちに行われておりますので、本人も気付かないうちに歯に大きなダメージを与えている訳であります。
因みに、この際の食いしばりの力というものは、普段食事で噛む力の何倍も強い力となります。その為、スポーツ選手は、一般の方に比べて歯が欠けたりすり減ったりするリスクが非常に高いです。仮に全くそんなリスクを感じたことがないという選手がいたとしても、その蓄積されたダメージの影響は確実にその方の歯を弱らせています。
自分には関係ないと考えないことが大切となります。
その他、お口まわりの怪我防止
続いては「その他、お口まわりの怪我防止」に関してです。
スポーツ中、人や障害物に衝突した時に、ご自身の歯で「ほっぺの内側」や「舌」などを噛んで怪我してしまうリスクを防ぎます。このように、ガードするべきは、歯だけではありません。
●関連記事:【サッカー】サッカーパンツを捲くし上げて「太もも」を強調してはいけない理由!鈴木優磨選手や大迫勇也選手を「安易に」真似することは絶対にNG!
心理的な安心感の獲得
続いては「心理的な安心感の獲得」です。
怪我を気にしていると、当然のことながら、目の前のプレーに集中できずに思い描いたようなパフォーマンスが発揮できない状況が発生致します。
前述の通り、歯に関するダメージや口内を切ってしまうことを大きく軽減できることになりますので、同時に心理的な安心感を獲得できます。
こういったことから、選手は傷害に対する不安が大幅に取り除かれ、リラックスした状態で、安心してプレーに専念できる訳です。結果として、集中力と積極性が増し、伸び伸びとプレーができ、その選手本来の実力を発揮できるという心理的な正のスパイラルが期待できるのです。
よりアグレッシブなメンタルの獲得
続いては「よりアグレッシブなメンタルの獲得」です。個人的にはこの部分が一番効果として大きいようにも感じています!
遠藤選手は、「歯を守る」というマウスピース本来の目的に加え、「これをつけるとファイターのように見えるので、ピッチに入るときにマウスピースをつけるだけでゲームモードのようになる」といったことや「マウスガードを着けていなければ、何回か歯が折れているかダメージを受けていたと思うような場面がある。これがあるからデュエル(1対1の攻防)の時でも強く当たれる」といった形で、メンタル面に関する好影響についてをかつて語っていたことがあります。
また、サッカー界でマウスピースの第一人者ともいえる豊田選手は遠藤選手と同じような内容である下記のようなコメントを残しています。
「僕のプレースタイルは相手との競り合いや空中戦が多いタイプなので、マウスガードを着ける前はしょっちゅう口の中が血だらけになっていたんです。肘が入ったり、相手と頭同士でぶつかったりとか。それで、口の中を守れてよりアグレッシブに自分の特性を生かすこともできるという期待も込めて『一回チャレンジさせてください』と。潜在的な能力が数パーセント上がるかもしれないっていう部分にも惹かれました。『もっともっと上にいきたい』と思っていた時期とも重なって、何か自分を変えるきっかけにもなると思いました。」
事実、豊田選手はマウスガードを着けるようになった翌年の2011年にはシーズン通算23ゴールでJ2 得点王となり、2012年もJ1で19ゴールを決めて得点ランク2位となっています。さらにそこから2016年まで4年連続で15ゴール以上を記録し、その活躍が評価されて日本代表にも選出される活躍をしました。
同選手は、続けて、以下のようにも語っています。
「フィーリングは各自によって全然違いますし、なかなか数値で判断するのも難しいとは思うんですけど、僕に関してはマウスガードで劇的に良くなったという感覚があります。もうなくてはならないものだし、逆になかったら戦うのが怖い必需品になりました。空中戦だったりぶつかることをいとわずやれるっていうのは、自分のストロングポイントを生かせるということなので、今はむしろなかったら試合をしたくないという感じですね」
このように、マウスピースの装着はマイナスをゼロにするだけでなく、ゼロからプラスへと導くところにも繋がっているようです。
●関連記事:【サッカー】「姿勢・骨盤の矯正」に有効なお薦めアイテムをご紹介!骨盤前傾が導かれ「もも裏走り」が可能に!長友佑都選手と共同開発品も必見!
パフォーマンスの向上
最後は「パフォーマンスの向上」です。
マウスガードの装着により身体のバランスが良好に維持され、その結果、その選手本来のスポーツパフォーマンスが安定的に発揮できるといったこともよく言われるところです。
スポーツ用のマウスピースを装着することで、しっかり噛みしめられる為、身体のバランス感覚が良くなったり、筋力が向上したりして、パフォーマンスの向上にも繋がるメカニズムであります。
実際に、頭や首、背骨などのバランスが整うことでフォームが安定しやすくなったり、マウスピースによって強く噛みしめられるので瞬発力が上がったりする効果が確認されています。その他、集中力の向上にも繋がるといった実験結果もあるようです。
ただし、一方で、これらパフォーマンス向上への影響に関しては、まだ十分に解明されていないというのも実情であります。引き続き、情報をアップデートしていく必要があります。
●関連記事:【サッカー】独自理論。ロングキックの飛距離が劇的に伸びる蹴り方のコツ・練習法を解説!
以上が、サッカー選手がマウスピースを付ける主な理由であります。実際に、怪我が防げたり、安心感が得られることで、よりアグレッシブなプレーが出来たりと、プラスの効果は多そうですね!因みに、オーダーメイドと比べると、やはり付け心地は落ちるものの、スポーツ用のマウスピースは市販でも売っています。オーダーメイドだと数万円するのが常なので、まずはリーズナブルな価格である市販品でお試しするのもアリかもしれません。一度、チェックしてみて下さいね!
最後、サッカー上達に向けて絶対に活用した方がいいと思う「お薦めアイテム」、というか、もはやサッカー選手にとっては欠かすことの出来ない「神のアイテム・10選」をご紹介しておきます!まだ持ち合わせていないアイテムがありましたら、是非チェックしてみてくださいね!
サッカー上達に絶対に欠かせない、お薦めの神アイテム・10選!
●関連記事:【サッカー】靴擦れや傷口・皮むけの有効な対処法!「セカンドスキン」を使えば、驚くほどに痛みを感じなくなる!痛みを我慢せず、最高のパフォーマンスを!
土日・祝日もサッカー漬けで頑張っている皆様に、たまのお休みが取れたなら!!
旅行なら「楽天」か「じゃらん」が使いやすいしお得!日帰りなら「アソビュー」がお得!
●関連記事:【サッカー】運動神経の向上に関係する「遊び」の意味・影響を解説!子供の運動神経は「遊びの量」で決まる!
サッカー観るならDAZN!DAZN加入はサッカー上達の為の効果的かつ効率的な投資!
年間一括払いなら月額換算2500円!DMM×DAZNホーダイならセットで月額2980円!
●関連記事:【サッカー】DAZN(ダゾーン)への加入はサッカー上達に効果的かつ効率的な投資となる!「年間一括払い」なら月額換算2500円!
さいごに
最後まで読んで頂き、有難うございます!
今回は「サッカー選手がマウスピースを付ける理由」というテーマの記事でありました。どういった理由なのか、幾分でもご理解頂けましたでしょうか?
スポーツを行う中で、衝撃で歯が折れたり欠けたりしてしまうこと、顎や頭部を打ってしまうようなケースはまれにあります。一度失われた歯の健康は、状態によってはある程度修復ができたとしても、完全に元通りの健康な状態に戻せるものではありません。問題が起こってからでは遅いので、日頃から意識高く、ケアしていくことが必要ですね!
今回の話は、調べれば調べるほどまだまだ研究途中にある状況が実態なのかなと思いますので、当然ながら、今回の話だけで完結するお話ではございません。新たに分かったことがありましたら、より詳細のお話についてを今後また発信させて頂きます。
まずは、この記事を見つけ、読んで下さり、本当に有難うございました。
また、この他にも参考になる記事があるかと思います。
ぜひ↓もチェックしてみてくださいね!!
これからもこのブログを宜しくお願い致します!
土日・祝日もサッカー漬けで頑張っている皆様に、たまのお休みが取れたなら!!
旅行なら「楽天」か「じゃらん」が使いやすいしお得!日帰りなら「アソビュー」がお得!
●関連記事:【サッカー】運動神経の向上に関係する「遊び」の意味・影響を解説!子供の運動神経は「遊びの量」で決まる!
サッカー観るならDAZN!DAZN加入はサッカー上達の為の効果的かつ効率的な投資!
年間一括払いなら月額換算2500円!DMM×DAZNホーダイならセットで月額2980円!
●関連記事:【サッカー】DAZN(ダゾーン)への加入はサッカー上達に効果的かつ効率的な投資となる!「年間一括払い」なら月額換算2500円!
コメント