【サッカー】「サッカーは両足を使えるようにすべきか?利き足に特化した方がよいか?論争」について徹底解説!30年以上、サッカーに携わってきた自身の最終結論はこちら。

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こんにちは!みやびです。

私は、小学校2年生から大学4年生まで15年間、本気でプロサッカー選手になることを目指してサッカーに取り組んで来ました。残念ながら夢は叶いませんでしたが、その過程でプロサッカー選手になる人間とそうじゃない人間の違い最終的に掴むことが出来たと自負しています。そして、社会人になってからも、日々サッカーに関する最新の情報を集め、研究しています。「凡人」だからこそ、分かったことがあります。それは「才能やコツ」は明確に言語化できるということ、故に「天才」のプレーは十分に再現できるということであります!サッカーが自分の人生をより良くしてくれた。そう思うからこそ、全てのサッカー関係者に、自身のポテンシャルを最大限に生かした上で、サッカーを楽しんでもらいたい、夢を追いかけてもらいたい。そう強く願っています。自身の発信内容が、皆さんのサッカー人生に少しでも役立てば、本当に嬉しく思います。

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サッカー

さて、今回は、これまで結構長いことずーっと議論されてきたテーマである

「サッカーは両足使えた方がいい?、いや利き足だけでいい?どっちなの問題」について

解説したいと思います。

 

「サッカーは両足が同じように使えるようにすべきだ」

「いいや、利き足だけで十分なんだ。名波選手のように」

 

と、これまで長きに渡って、真っ二つに割れてきた議論ですが、

私なりの見解を整理しましたので、チェックしてみてください!

色々な方がそれぞれの考えを述べてらっしゃいますが

結局どっちなの?的な意見も多い為、より分かりやすく説明出来ればと思います。

この部分が整理されてくると、「練習の仕方」が変わるかと思います!

限られた時間の中で、何にどのくらいの時間をかけていくべきか、

読まれた方はよりクリアになると思いますので、最後まで読んで頂ければ幸いです!

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一流プレイヤー達の足の使い方

サッカー

このテーマを議論するにあたっては

何より説得力があるのは、一流プレイヤー達がどう使っているかだと思ってます。

そういう意味では、

今、日本でプレーされていることもありますが、世界のトッププレイヤーでもある

「アンドレス・イニエスタ選手」の話はこれまで多く取り上げられて来ましたので

凄く有名で、知っているからも多いのではないでしょうか。

彼は「右利き」ですが、いつの試合を切り取ってみても

ツータッチ目以降は、95%以上のプレーを利き足でプレーしているとのことです。

因みに、彼のバルサ時代の盟友である、シャビ、メッシにおいても全く同様の結果で

彼らはほとんどのプレーを利き足のみでプレーしているようです。

実際、メッシ選手が左足一本で、ドリブルを仕掛け、何人もかわし、ゴールするシーンは

多くの人が容易に、瞬時にイメージできるところかと思います。

 

因みに、今、日本人で最もホットな選手であるといって過言ではない「三苫選手」も

そのプレーの約95%を利き足である右足でプレーしているデータが

Jリーグ時代に確認出来ているようです。

そのプレースタイルは、現在のブライトンであっても、ほとんど変わることなく、

アーセナルやら世界のビッグクラブを相手に通用していますので

彼が行っている「利き足重視のプレー」はやはり有効であると思わざるを得ません。

  

   

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逆足の練習は必要ないのか?

サッカー

ここまでの話であると、

プレーの95%を利き足でプレーしているとのことなので、少しざっくり言うと、

ほぼ100%を利き足でプレーしているということになります。

となると、逆足の練習って要らないんじゃないかって疑問がわくのが当然です。

だって、ほぼ使わないですから(笑)

 

ただ、こういった質問に、以前、現日本代表の森保監督は次のように答えています。

「逆足の練習もやった方がいいと思います。なぜかというと、

利き足を磨くのはもちろん大切ですが、逆足が蹴れるようになると、

 相手側からしたら、逆足も蹴れるということが脅威になるから。

 中村俊輔さんは左足がモノ凄いイメージがあるけど、実は右足も凄く上手くて、

だから、警戒してしまい、右足のフェイントにもひっかかってしまう。

 つまり、逆足を蹴れることで、利き足がより生きてくる」と話をされていました。

 

これには、私自身、完全に同意です。

確かにあんまり使う機会はないのかもしれないが、

逆足も利き足と同じくらいに上手にしておく必要があり、そうすることで

プレーの選択肢が大きく拡がるからです。

でも、たまになら、ほどほどでいんじゃない?って思われるかもしれませんが、

ほどほどの技術なら、相手に脅威を与えることが出来ないので

同じくらい上手に、使えるようにしないといけません。意味がありません。

 

超一流の話なので、参考にもならないかもしれませんが、

メッシやイニエスタは、逆足でも超一流のキックをしている動画を

観たことがあるかと思います。

勝負の世界なので、より研ぎ澄まされた利き足を使うだけの話であって

逆足でも、利き足と同じように蹴られるようになることをおススメします。

 

そして、ここまで話すと、次によくあるのが、

「自分は小さい頃に身に付けていないので、もう手遅れだよね?」って意見です。

そんなことは100%ないです。

私は大学時代(大学2年生の時、つまり20歳)に、本格的に意識して、

逆足の練習に取組み、毎日毎日励んだ結果、最後は右足よりもキレイなフォームで、

故に、右足よりも正確で、更に、同じくらいの強さで蹴られるようになりました。

でも、試合で使うことってほとんどなかったです(笑)

ただし、ドリブルで抜く時に、逆足もあるぞって思わせることで、

一気に抜きやすくなりました!

自分自身、自信がついたことで、フェイントも真実味が増すのだと思います。

 

あと、記憶に新しいのが、カタールW杯ですが、

スペイン戦の逆転ゴールは、堂安選手が右足で中に入れて、

追いついた三苫選手が左足で正確に折り返した結果、田中選手のゴールが生まれました。

どちらの選手も、仮に、利き足しか練習していなかったら

あの歴史的なゴール、歴史的な勝利は生まれなかったかもしれません。

彼らの努力に、改めて感謝です。

  

   

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キック以外の逆足のプレーについて

サッカー

逆足について、これまでキックは練習をやった方がいいと述べてきました。

他のプレーについても、考えを述べます。

  

逆足を使ったトラップについて

まず、トラップですが、

冒頭のイニエスタ選手の話の中で

「ツータッチ目以降は、95%以上のプレーを利き足でプレーしているとのことです。」と

ご紹介いたしました。

これがポイントで、ツータッチ目以降は利き足がほぼ100%なのは間違いないのですが、

ワンタッチ目は決してそうではないということなんです。

実際、どの選手であっても、逆足でのトラップはかなり頻繁に目にします。

という訳で、トラップについても、逆足は練習した方が良いというのが結論です。

キック以上に、当たり前に使うシーンが多いので、こちらはかなり時間をかけて

損はないのかなと思います。

  

逆足を使ったドリブルについて

最後、ドリブルですが、

ドリブルは、正直、逆足を利き足と同じように、とは思いません。

もちろん、逆足をドリブルでも使う人っていることはいると思いますが、

個人的には、ドリブルは利き足一本で勝負しても面白いのかなというのが持論です。

自分はちょっと逆足も多用しすぎてしまったなというのが、

サッカー人生を終えての反省です。

もっと、それこそ堂安選手や三苫選手のように、利き足一本で勝負した方が

結果に結びついたのかなという思いがあります。

あまり、自分の話をしても仕方ないですが、

ドリブルについては、とにかく自分の「型」を持つ人間の方が活躍していると思います。

三苫選手のドリブルなんてものは最たるものですね。

彼は彼の型を持っていて、相手からしたら分かっているのに止められない訳です。

ドリブルは利き足の感覚を研ぎ澄まし、自分の型を持つことをおススメします。

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絶対に、ライバル達から一歩も二歩も抜きんでれる!

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今回は、「利き足か両足か」の長きに渡って論じられてきたテーマに

フォーカスした記事を記載致しました。

様々な一流選手達の事例をベースに、自身の体験も交えながら導き出した一つの答えです。

この考えに、出来るだけ早い時期に気付き、早い段階から正しい努力を重ねることで

あなたのポテンシャルは今よりもっと発揮できるものと考えます。

この記事を見つけてくださったあなたには、ぜひ徹底して頂きたいですし、

絶対にライバル達とは一歩も二歩も余裕で差をつけることができるものと思っています。

所属のチームでのレギュラー獲得や試合での大活躍、トレセンや国体など個人としての評価も

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さいごに

今回は、長年のテーマでありました「両足か?利き足か?問題」について触れてみました!

ベースとしての事実と、一部 持論も交えながらでしたが、

ここに記載したことが私なりの結論です。

まずは、この記事を見つけ、読んで下さり、本当に有難うございました。

また、この他にも参考になる記事があるかと思います。

ぜひ覗いてみてくださいね!

これからもこのブログを宜しくお願い致します!

   

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PROFILE
みやび

40歳。サラリーマン。二児の父親。

小学校2年生から大学4年生まで15年間、本気でプロサッカー選手になることを目指してサッカーに取り組んで来ました ➡ 残念ながら夢は叶いませんでしたが、その過程でプロサッカー選手になる人間とそうじゃない人間の「違い」を最終的に掴むことが出来ました ➡ 故に、天才や才能は理論的に説明出来る! ➡ 結論、サッカーは何歳になっても上達できる! ➡ サッカー上達のコツをこつこつと発信して参ります!

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